YouTube、X(元Twitter)で、自分の動画やポストが「検索」で表示されない
『YouTube』や『X(元Twitter)』で発信した自分の情報は、誰からも見ることができる情報ではなかった
ネット社会の都市伝説だと思っていた。
どこにもそれっぽい情報がなかったので自分であれこれ試してみる。
その結果「気のせい」ではなかったことがわかったので、その確認方法を紹介する。
『YouTube』の検索は、検索ではなく「人気動画表示」
その事実を知ったのは2020年頃。
自分の動画のタイトル(一部)を検索しても表示されなかった。
【確認方法】
- YouTubeで「スプラトゥーン3」で検索。
- フィルタで特徴を「ライブ」並べ替えを「視聴回数」にする。
- 下の下までスクロールし人気のなさそうなチャンネルを表示。
- 1週間以上前で再生回数の少ない動画のタイトル。その一部をコピー。例:【スプラトゥーン3】100倍マッチ
- 再びYouTubeで「【スプラトゥーン3】100倍マッチ」で検索。
- フィルタで並べ替えを「アップロード日」にする。
- 表示されない。ない動画になっている。
おそらくフィルタで並び替え「アップロード日」で検索している人はどマニアのみと思われる。
そんなマニアでさえも人気のなさそうなチャンネルの動画は表示されないのだ。
しかしYouTubeよりもヒドイのが『X(元Twitter)』だった。
『X(元Twitter)』の検索は、検索ではなく「人気ポスト表示」
【確認方法】
- chromeとedge、もしくはモバイルとPCなど別の端末を使用する。
- 両端末で「#イラスト」で検索。(少し間を置くのがポイント)
- 表示を「最新」に選ぶ。
- 両端末を比べてみるとほとんど同じポストが表示されていない。
おそらく「最新」で表示している人はどマニアのみと思われる。
そんなマニアでさえも表示されたりされなかったりするのだ。
自分のポストの一部をコピーし、別の端末から検索したら、そのポストは表示されなかった。自分のアカウントで検索するとしっかり表示されている。
この事実を知ったのは2024年1月25日だった。